Solar panel

太陽光パネル

太陽光パネルのメリット

事業所の屋根や空いているスペースに太陽光パネルを設置・発電し、自家消費することで、電力会社から購入する電気が減り、電気代を大幅に削減することができます。また、企業・個人関係なく電気料金と一緒に徴収されている「再エネ賦課金」の単価が、2012年には0.22円/kWだったものが 2021年には3.36円/kW(2021)まで上昇しています。再エネ賦課金は電力会社から購入した消費電力によって増えてしまうのでこれを太陽光発電で抑えることにより電気代の削減になります。

地球温暖化や資源の枯渇など環境問題が深刻化している中で、太陽光発電を行うことで環境問題に積極的に取り組んでいる企業であることをアピールすることができます。SDGsに取り組み、RE100化やBCP対策が現代は求められており、もはやこれからは環境に取り組んでいるのが当たり前の時代になるとされています。

BCP対策とは?

「Business Continuity Plan」の頭文字を取った言葉で、企業が緊急事態時の被害を最小限に抑え、事業が継続できるように対策や方法をまとめた計画のことです。BCP対策は、緊急時に企業が早期復旧に向けて速やかに対応できることを目的としています。

事業所向けに国や県が補助金を出しており、過去には補助金の助成率が50%~66%という例もありました。補助金の条件は細かく、自社が対象か否かをしっかり事前確認する必要があります。こちらのページから現在の補助金情報は確認できますが補助金の募集期間が短いため、気になる点がございましたら、お早めに一度お電話でご相談いただきたいと思います。お気軽にご連絡ください。

太陽光パネルを設置すると、夏涼しく冬温かくなると言われております。夏は屋根からの熱を太陽光パネルがある程度シャットアウトしてくれて、室温が2〜5℃下がると言われています。冬は太陽光パネルがある事で屋根からの放射冷却が抑制されることにより温度低下が抑えられるので2〜3℃上がると言われています。夏涼しく冬温かくなるとエアコンの設定温度が変わり、節電効果が得られます。

失敗しないためのポイント

太陽の出ない雨や曇りの日には発電量が大幅に落ちてしまいます。太陽光発電効率は晴れの日と比較して、曇りの日は40〜60%、雨の日には5〜20%になってしまうと言われております。しかし、太陽から直接当たる光だけではなく、雲などに反射してくる弱い光でも発電しています。発電量が0になってしまう日というのはほぼありません。しかし、太陽光パネルのみで安定的な電力供給を実現することは難しく、ピークカットなどは安定しません。

ピークカットとは?

1日の中でもっとも電力需要が多い時間帯の電気(ピーク電力)を太陽光発電設備(ソーラーパネルなど)を設置して、発電した電気を使用することで、電力会社から購入する電力量を減らして抑える(カットする)ことで電気代を下げる技術のこと。

ピークシフトとは?

ピークシフトの仕組みは、電力需要が少ない早朝や夜間の電気を蓄電池などに貯めておき、昼間(ピーク時)に放電することで、1日の最大使用電力量を抑制する仕組みです。

ピークカットとピークシフトは、どちらも電力需要のピーク時に実施することで、最大デマンドを下げることが目的です。基本料金の電気使用量は、30分ごとの平均電気使用量(kW )を1 ヶ月間で集計して、月内のもっとも高い値がその月の「デマンド値(最大需要電力)」として記録されていきます

最大デマンドは「当月を含む過去12ヶ月で最も高いデマンド値」を表しています。

最大デマンドの数値によって、当月の契約電力が決まり基本料金に反映される仕組みになっています。

つまり、普段の業務の中でたった30分間でもいつもより多くの電気を使用してしまい過去12カ月間の最大デマンドを更新してしまえば、その後の最低でも1年間は割高な基本料金を支払い続けることになります。最大デマンドを下げることで基本料金の上昇を防ぎます。

ポイント!蓄電池を導入する。

晴れの日に発電した電力を蓄電しておくことで、日射の少ない日に貯めておいた太陽光の電気を使うことができます。
ピークカットすることで基本料金を下げることも可能です。

事業所向けに導入する場合、住宅と比べて多くのパネルを設置することで節電効果、経済効果が得られるのでその分だけ必要設置面積の確保が必要となってきます。簡単に場所を確保できる屋根を使用する事業者さんが多いですが、屋根に荷重がかかるため、多くパネルを乗せてしまうと屋根が壊れてしまう危険性もあります。

ポイント!荷重計算をする。

工場の屋根は荷重計算しないとどのくらいの量が乗せてよいのかわからないため、弊社で計算をし、お客様がご理解・ご納得いただくまで何度でもご説明・ご相談お受けいたします。

弊社では産業用蓄電池も販売施工しております。
産業用蓄電池の説明はこちら

パートナーズが選ばれる理由

  • 自社工事
    自社工事
    下請けには任せず、
    工事は全て責任をもって
    自社で行っております。
  • 何度でも相談
    何度でも相談
    お客様が納得されるまで
    何度でも“笑顔で”
    ご相談を受けさせて
    いただきます。
  • 1年間無償点検
    1年間無償点検
    設置完了日から1年間、
    些細なことでも無償で
    点検させていただきます。
  • 施工実績 500件以上
    施工実績
    500件以上

    2006年の創業以来、
    500件以上の
    施工実績があります。

導入の流れ

  • ご相談・ご案内
    Step1
    ご相談・ご案内

    HPのお問い合わせフォームorお電話よりお気軽にお問い合わせください。 日程を調整し、各種ご案内をいたします。

    [よくあるご相談内容の一例]

    • 立地的に太陽光パネルの設置に適しているのか。
    • 補助金の対象となるのか。(補助金情報はこちら)
    • メンテナンスの頻度や金額について。
    • 初期費用について。
    • 設置場所について。

    など

    ご要望をお伺いし、お客様が納得されるご説明を心掛けています。

  • 電力申請・認定申請
    Step2
    電力申請・認定申請

    設置のご意向をいただきましたら、電力会社、経済産業省へ申請をいたします。
    申請が通るまで2、3ヶ月かかり、申請にあたりお客様には印鑑証明書などをご準備いただきます。

  • ご契約
    Step3
    ご契約

    各種申請が通り、経済産業省より認定がおりましたらご契約になります。
    契約後、補助金の申請を行うこともございます。

  • 着工
    Step4
    着工

    お客様、現場の方と日程を調整し、工事を行います。
    電気配線時など住宅や事業所の中に入らせていただくこともございます。

  • 連系・各種設定
    Step5
    連系・各種設定

    電力会社と打ち合わせている日程にて発電された電気を電線に流せるようにします。
    併せてご自宅内のモニター設定などをおこないます。
    この時に完成図書をお渡しいたしますので大切に保管ください。

  • 補助金申請・保証申請
    Step6
    補助金申請・保証申請

    パートナーズにて保証書発行の手続きをいたします。
    また、補助金請求のため実績報告書も作成します。
    保証書・実績報告書控えはお客様へお渡しいたしますので、大切に保管ください。

  • 補助金申請・保証申請
    Step7
    アフターフォロー

    パートナーズでは1年次の無償点検を行っております。
    またエラー表示など、機器の調子が悪いときも対応いたします。

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